※令和6年度は参加しておりません。

令和 5 年度  文化庁「学校巡回公演事業」におきまして

『語ってみよう!義太夫節!』と『三味線ナビ♪~聴いて納得、観て楽しい、三味線ワールド~』の採択が決まり、

学校を巡回して「義太夫節」と「三味線」の

公演を児童・生徒の皆さんにご覧いただく活動を行うことになりました。

 

数多くの芸能を支えてきた、日本の芸能にはなくてはならないジャンルです。その表現力は無限大!

児童・生徒の皆さまには是非  “出会って”  いただきたい伝統芸能です。

次代を担う子供たちに  “ほんもの”  の舞台をご覧いただく機会を、是非ご活用ください。

学校巡回公演事業とは

小学校・中学校等において文化芸術団体による実演芸術の巡回公演を行い、子供たちが質の高い文化芸術を鑑賞・体験する機会を確保するとともに、子供たちの豊かな創造力・想像力や、思考力、コミュニケーション能力などを養い、将来の芸術家や観客層を育成し、優れた文化芸術の創造に資することを目的としています。
ワークショップでは、子供たちに実演指導又は鑑賞指導を行います。
また、実演においては、子供たちが参加できる工夫を行います。


【今なぜ伝統芸能か?】

日本文化の色彩が薄まりゆく現代、次世代を担う若い世代が「日本文化へのアイデンティティー」を感じる機会が少なくなりつつあります。伝統とは「過去に生まれたすばらしい表現や作品で、時を経ても場所や言葉が異なっても受けとめた人々の胸に響き、明日を生きるエネルギーとなり得るもの」と解釈できます。だからこそ、日本の伝統文化を若い世代にお伝えすることに大きな意義を感じています。



各プログラムの詳細情報

ダウンロード
「語ってみよう!義太夫節!」パンフレット.pdf
PDFファイル 1.1 MB



応募方法

文化庁のホームページ、「学校巡回公演事業」の専用サイトに詳細が掲載されています。

 

ご応募に際しましては、上記サイト内の申請書類のダウンロードをお願い致します。

 

都道府県、市町村の教育委員会で集約し、一括して文化庁に提出する場合もありますのでご確認下さい。

 

応募期間が短いため、「実施を検討したい!」と思われた皆さまはお早めに教育委員会へお問い合わせください。

 

また文化庁では、より多くの児童・生徒に文化芸術の鑑賞・体験機会を提供できるよう、複数校による合同開催も推奨しています。


学校の負担

公演料、出演者の交通費等、学校の負担金はありません。
公演当日、体育館にて事前に約3時間、終了後に約1時間程度の舞台設営・撤去時間をいただきます。簡易舞台セットを軽トラック、もしくはワゴン車で搬出入させていただきます。


ご不明点、ご質問等些細な事でも結構ですのでお気軽にお問い合せ下さい!