独立行政法人 日本芸術文化振興会舞台芸術等総合支援事業(学校巡回事業)

令和 7 年度  独立行政法人 日本芸術文化振興会/舞台芸術等総合支援事業(学校巡回事業)において、<語ってみよう!義太夫節!>と<琵琶法師たちが伝えた『平家物語』と日本の音楽>の採択が決まり、

各地の学校を巡回して「義太夫節」と「平家琵琶・箏・三味線・胡弓」を、児童・生徒の皆さんにご覧いただく活動を行うことになりました。

日本の芸能の原点でもあり、楽しみながら日本文化の本質に触れていただけるゆえ、児童・生徒の皆さまには是非とも “出会って”  いただきたいと思っています。

子どもたちに興味の入口をたくさんご用意して皆さまの学校にうかがいます!

次代を担う子供たちに 本物の舞台芸術をご覧いただく絶好の機会…是非ご活用ください。

学校巡回公演事業とは

小学校や中学校などで、文化芸術団体による実演芸術の巡回公演を行い、子供たちが質の高い文化芸術を鑑賞・体験する機会を確保するとともに、子供たちの豊かな創造力・想像力や、思考力、コミュニケーション能力などを養い、将来の芸術家や観客層を育成し、優れた文化芸術の創造に資することを目的としています。
ワークショップでは、子供たちに実演指導又は鑑賞指導を行います。また、実演においては、子供たちが参加できる工夫を行います。

今、なぜ伝統芸能なのか?

日本文化の色彩が薄まりゆく現代、次世代を担う若い世代が「日本文化へのアイデンティティー」を感じる機会が少なくなりつつあります。伝統とは「過去に生まれたすばらしい表現や作品で、時を経ても場所や言葉が異なっても受けとめた人々の胸に響き、明日を生きるエネルギーとなり得るもの」と解釈できます。だからこそ、日本の伝統文化を若い世代にお伝えすることに大きな意義を感じています。


古典空間が提供するプログラム

語ってみよう!義太夫節!

義太夫節は浄瑠璃のひとつ。人形浄瑠璃の文楽の伴奏として、江戸時代には近松門左衛門の『曽根崎心中』など多くのヒット作が生まれました。このプログラムでは歌舞伎などでも演じられている『菅原伝授手習鑑』を実演します。

ダウンロード
「語ってみよう!義太夫節!」パンフレット.pdf
PDFファイル 1.1 MB

琵琶法師たちが伝えた『平家物語』と日本の音楽

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」で始まる琵琶の代表作『平家物語』は、教科書にも使われる作品です。琵琶を弾き、物語を聞かせる盲目の僧は琵琶法師とよばれました。このプログラムではその『平家物語』と、日本の4種類の弦楽器を紹介します。



応募方法

詳細については、次のウェブサイトより御確認ください。

令和7年度舞台芸術等総合支援事業(学校巡回公演)専用ウェブサイト

ご応募に際しましては、上記サイト内の申請書類のダウンロードをお願い致します。

応募期間が短いため、「実施を検討したい!」と思われた皆さまはお早めにご準備下さい。

また独立行政法人 日本芸術文化振興会では、より多くの児童・生徒に文化芸術の鑑賞・体験機会を提供できるよう、複数校による合同開催も推奨しています。

学校の負担

公演料、出演者の交通費等、学校の負担金はありません。
公演当日、体育館にて事前に約3時間、終了後に約1時間程度の舞台設営・撤去時間をいただきます。簡易舞台セットを軽トラック、もしくはワゴン車で搬出入させていただきます。